よくある質問
2012年11月16日 金曜日
Q.歯並びに自信がないので、笑い方や話すときも
中途半端になってしまいます。人に会っても口ばかり見られているような気がして楽しめません。矯正治療も考えたことがあるのですが、年齢的に(28歳)大丈夫でしょうか?また他にはどんな方法があるのでしょうか?
A. 歯並びを治すには次の方法があります。
(1)歯列矯正
一番オーソドックスな方法で、装置をつけて通常1年くらいから3年かけて整えます。年齢に関係なく可能ですが、成人矯正の場合、歯のコンディションによって条件がつくことがあります。
また矯正治療のために行う抜歯はした方が良い場合としない場合がありケースによってちがいます。
現在では社会生活上もできるだけ支障のないように、外観的には最大の配慮をしてあまり目立たない装置で行われます(外側の審美ブレースや裏側につける矯正-写真)。
(2)セラミックスによる方法
ラミネート・ベニア法:歯並びのでこぼこ、ねじれ、すき間の程度がひどくないときは、歯の外側表面だけを0.7ミリ前後削ってシェル状のセラミックスを接着します。
クラウン・ブリッジ法:歯の出方やねじれ、重なりなどが強い場合は、歯を削って歯の角度や位置を変え、セラミックスのクラウン(冠)をかぶせます。
ときには抜歯してブリッジ(歯から歯をつなぐ方法)になることもあります。
コンビネーション法:短期間の部分的な矯正の後、セラミックスで整える方法です。
このようにいろいろな方法があるということは、それぞれに長所、欠点があるということです。一つの方法だけが他の方法よりも100%優れているというものはないのです。
大事なのはきちんとした検査を行い、機能や健康を損なわずにどこまで治せるかを検討し、前もって外観上のデザインをする慎重さが大切です。
また外観と時間を優先するあまり、無理なことをすれば後でトラブルをおこしかねません。
本当の美しさは健康と機能の上にこそ成り立つものなのです。
【関連情報】
・歯の色・形・歯並びを美しくする
・歯並び・噛み合わせを美しくする
A. 歯並びを治すには次の方法があります。
(1)歯列矯正
一番オーソドックスな方法で、装置をつけて通常1年くらいから3年かけて整えます。年齢に関係なく可能ですが、成人矯正の場合、歯のコンディションによって条件がつくことがあります。
また矯正治療のために行う抜歯はした方が良い場合としない場合がありケースによってちがいます。
現在では社会生活上もできるだけ支障のないように、外観的には最大の配慮をしてあまり目立たない装置で行われます(外側の審美ブレースや裏側につける矯正-写真)。
↑外側からは装置が見えない | ↑裏側に装置がついている |
(2)セラミックスによる方法
ラミネート・ベニア法:歯並びのでこぼこ、ねじれ、すき間の程度がひどくないときは、歯の外側表面だけを0.7ミリ前後削ってシェル状のセラミックスを接着します。
クラウン・ブリッジ法:歯の出方やねじれ、重なりなどが強い場合は、歯を削って歯の角度や位置を変え、セラミックスのクラウン(冠)をかぶせます。
ときには抜歯してブリッジ(歯から歯をつなぐ方法)になることもあります。
コンビネーション法:短期間の部分的な矯正の後、セラミックスで整える方法です。
このようにいろいろな方法があるということは、それぞれに長所、欠点があるということです。一つの方法だけが他の方法よりも100%優れているというものはないのです。
大事なのはきちんとした検査を行い、機能や健康を損なわずにどこまで治せるかを検討し、前もって外観上のデザインをする慎重さが大切です。
また外観と時間を優先するあまり、無理なことをすれば後でトラブルをおこしかねません。
本当の美しさは健康と機能の上にこそ成り立つものなのです。
【関連情報】
・歯の色・形・歯並びを美しくする
・歯並び・噛み合わせを美しくする
投稿者 ホーカベ歯科クリニック