よくある質問
2012年11月16日 金曜日
Q.歯列矯正治療は大人になってもできるのでしょうか?
また、どんな人が受けているのですか?
A. 矯正治療は年齢に関係なく可能です。日本でも小児期、思春期の矯正治療が一般的ですが、この時期に治療を受けなかった方たちが、成人矯正というかたちで治療をされています。
現在では、社会生活上にもできるだけ支障のないように、目立たない矯正装置を使用したり、歯の裏側に装置をつける方法などによって、広く普及しつつあります。
私たちのクリニックで矯正治療を受ける方は二十代、三十代の方が多く、次は四十代から五十代の方々です。歯並びを治そうと思われる理由で一番多いのは、やはり外観的な問題です。
次に機能的な問題、たとえば噛みにくい、歯に唇が引っ掛かって口がうまく閉じられない、しゃべりづらいなどです。
最近では、歯並びや、咬み合わせが悪いことから起こる、咬合異常関連症候群といういろいろな全身的な症状(たとえば、頭痛、肩、首の凝りや痛み、腰痛、イライラ、集中できない、姿勢が悪くなるなど)や顎関節の痛みなどを治すために、歯並びを治療するという方も増えています。
しかし、歯並びを治したらそれらの症状がなくなるということではありません。むしろ悪化することさえあります。したがって、症状をなくすための治療と歯並びを治すことは別々に考えて段階を踏んでおこなっていくことが大事です。
また、歯が二重、三重にかさなっていたり、不揃いだと、手入れがしにくく、ムシ歯や歯周病にもなりやすいという予防的障害も生じます。
いずれにしても、自分の将来のことを考え、また、今の自分により自信を持つために、積極的に健康や美しさを手に入れたいと考えていらっしゃる方が治療をされています。
【関連項目】
・歯並び・噛み合わせを美しくする
・噛み合わせと健康
A. 矯正治療は年齢に関係なく可能です。日本でも小児期、思春期の矯正治療が一般的ですが、この時期に治療を受けなかった方たちが、成人矯正というかたちで治療をされています。
現在では、社会生活上にもできるだけ支障のないように、目立たない矯正装置を使用したり、歯の裏側に装置をつける方法などによって、広く普及しつつあります。
私たちのクリニックで矯正治療を受ける方は二十代、三十代の方が多く、次は四十代から五十代の方々です。歯並びを治そうと思われる理由で一番多いのは、やはり外観的な問題です。
次に機能的な問題、たとえば噛みにくい、歯に唇が引っ掛かって口がうまく閉じられない、しゃべりづらいなどです。
最近では、歯並びや、咬み合わせが悪いことから起こる、咬合異常関連症候群といういろいろな全身的な症状(たとえば、頭痛、肩、首の凝りや痛み、腰痛、イライラ、集中できない、姿勢が悪くなるなど)や顎関節の痛みなどを治すために、歯並びを治療するという方も増えています。
しかし、歯並びを治したらそれらの症状がなくなるということではありません。むしろ悪化することさえあります。したがって、症状をなくすための治療と歯並びを治すことは別々に考えて段階を踏んでおこなっていくことが大事です。
また、歯が二重、三重にかさなっていたり、不揃いだと、手入れがしにくく、ムシ歯や歯周病にもなりやすいという予防的障害も生じます。
いずれにしても、自分の将来のことを考え、また、今の自分により自信を持つために、積極的に健康や美しさを手に入れたいと考えていらっしゃる方が治療をされています。
【関連項目】
・歯並び・噛み合わせを美しくする
・噛み合わせと健康
投稿者 ホーカベ歯科クリニック