歯周病を治して健康に美しくなる
2014年6月28日 土曜日
「歯周病を治して」夢の実現ができるなんて・・・。
人は誰でも自分はこうなりたいとか、こうしたいという欲求や願望を持っています。それは年齢や時代によっても異なるものですが、近年は日本でもこれまでのように「物」を手に入れるだけの満足から、より心を充実させる満足を望む人が増えてきています。手に入れたいと思うものの中にも、別に今でなくてもよいものもあれば、今だからこそ手に入れておくべきものもあります。その代表と言えば「健康」でしょう。健康につながるものとして「若々しさ」や「美しさ」「自信」もそのひとつです。
◎さまざまな歯のトラブル(問題)の悩みや口元の悩み私たちのクリニックを訪れる方たちは、歯や口元についてさまざまな悩みを持っています。
たとえば、歯の色や形が気になる、治してもらったのだけれど満足できない、歯並びが悪い、口元が老けて見える、笑顔に自信がないなどの美しさに関する悩みを持つ人。あるいはムシ歯や歯周病、口臭など歯の健康と若さが失われていくことに不安を持つ人、さらにはよく噛めない、口が開きにくい、顎がずれているなどの口全体の機能や顔貌が気になっている人。中には咬み合わせが原因で頭痛やひどい肩こり、不眠、疲労感といった全身症状を引き起こしている人もいます。
◎ほんとうの動機
こうした患者さんの多くは、これらの悩みを長年抱えた末に来院されるのです。そのような方たちを治療に向かわせた
本当の動機は・・・?たとえば、就職や転職、結婚、留学といった人生の大きな節目を前にしたり、家事や育児に追われて歳を重ねてきたものの、もう一度何かにチャレンジしたいという気持ちです。そんな方たちの心の奥を考えると
治療というのは単に症状をなくすだけのものではなく、その人の人生に大きくかかわるものだということが感じられます。
◎夢の実現
たとえばこんなことがありました。歯がグラグラするから(歯周病)と来院された40歳の女性。しかし話をよく聴いてみると、彼女は友人が語学留学をする話を聞いて刺激され、自分も英語の勉強を始めたものの、もともと歯に自信が無くつよい口臭も気になっていたため、英会話教室で人に会って話すことが出来ずに、もっぱらテレビ講座を利用するのが精一杯でした。人に会って実際に会話をしたい。それができずに自分だけが取り残されている不安にかられたそうです。
歯周病は治るということを説明し、治療を開始しました。私たちはその人の来院の本当の動機を知った上で、その人が自信や笑顔を取り戻すことが出来るように。そのことが私たちの治療の大きな目標の一つと考えています。すべての治療が終わって1年後とうとう彼女は英会話の武者修行にカナダに行く夢を実現されたのです。
健康や美しさは後からでも何とかなるというものではありません。それは待っていても手に入るものではないのです。
自分自らが積極的に取りにいく心のアティチュードが必要なのです。そして一歩踏み出す勇気があれば人は変わることが出来るのですから。
私たちは治療を通してそんな患者さんの夢の実現にもお役に立ちたいと考えています。
ホーカベ歯科クリニック 歯科医師 波々伯部重俊(パーフェクトペリオシステム認定クリニック)
投稿者 尾張旭や名古屋市で審美歯科ならホーカベ歯科クリニック